事業実践

eスポーツ事業

2020.7月にWEBシステム開発事業に出資・取締役に就任し、eスポーツ事業の創造に着手しました。

コロナ禍において、インドア・リモートで楽しめるスポーツとして、eスポーツは市場成長力があります。当社は、対戦型ゲームアプリを自社で開発し、オンライン・リアルでプレイしてもらいます。

2021.5.13に、iPhone・Androidoで使用できる「どうぶつキングバトル」をリリースしました。

今後、各種のゲームアプリを開発し、事業者と連携して顧客開拓・コミニュケーションを促進し新たな市場を喚起するブルーオーシャン戦略です。

山口eスポーツ協会

https://yamaguchi-esports.com/

 

エクストリームスポーツ事業

2019.6月に有志3名と事業会社を設立しました。

トップロープライン・スラックラインのトレーニングを主体としたエクストリームスポーツ事業を国内・海外で展開します。

これまでのフィジカルに働きかけるトレーニングではなく、脳幹・大脳を刺激して故障しにくい体を作る「遊びで脳を鍛える」事業を一般的なスポーツ・フィットネス分野だけでなく、教育・観光・そして医療・介護分野へと展開し、「限界を突破した活動的な生き方」を体得してもらうものです。

ポーザー株式会社

https://www.poserjpn.com/

 

サンドイッチ専門店

1996年から12年間、年中無休で行った商売です。

神戸サンド屋のFC加盟店としてスタートしましたが、3年目にFC本部が多角化事業の失敗から廃業し、その後は自立した事業運営となり、自ら新商品・販売手法の開発を行いました。

1ケ月11百万円の売上を記録したこともありましたが、止めたのは大型のショッピングセンターが近隣に出店したためです。

売上が6割カット、何も悪いことはしていませんが、飽きられたのでしょう。

飲食業界の人には失礼な話ですが、飲食業に参入したのは、飲食業が好きであったわけではなく、コンサルタントとしての事業分野をそれまでの主体であった製造業や建設業からシフトしようとしたためです。

一般消費者を対象にした事業分野への転換が狙いでした。

外食事業を実践したために、旅館業やスーパー、飲食店のコンサルティングが増えて来ました。狙い通りの展開となりました。

何事も、経験知が大事だと実感し、現在のコンサルティングの基礎を強化した時期となったものです。

中国・東南アジアへの進出

アパレル事業部長の生き方です。

工学部の大学院、アパレルの大学院と9年間学んだ後、就職したのは僅か4人の上海の会社です。安定志向ではなく、ビジョン志向です。

9年間と長く学んだ能力をフルに発揮するための選択肢です。良いじゃないですか人口が縮小する日本ではなく、人口が増える東南アジアにおいて自分が活躍するマーケットを創りだすこと。そして、中国にこだわらずに東南アジアで活躍する。日本が評価されている技術、品質、おもてなしを海外展開すること。

今後は、多くの起業家や事業家に必然的な選択肢でしょう。

事業実践

株式上場

2015.8.13 東京証券取引所マザーズ上場

株式会社エムビーエスの取締役として、東京証券取引所マザーズに上場しました。

福岡証券取引所Qボードに上場してから10年、夢に見続けていた全国区への上場です。

上場セレモニー・五穀豊穣を願う打鐘、感無量でした。

私達のこのようなチャレンジする生き方が、多くの創業者や事業者の方の勇気になれば、嬉しいですね。

2005.4.26 福岡証券取引所Qボード上場

1998年に、現在の株式会社エムビーエスの代表取締役山本社長と出会いました。

ビックビジネスをやろうと誓い、7年後に株式上場しました。

上場4年前に大胆にも上場予告をしました。そして上場記念パーティーとなるホテルの会場をアポしたものです。背水の陣、100%やり切るしかありません。

ビジョンに期限を決めて目標とする。

後は、P→D→C→Aの経営管理サイクルを実践すること。

予告通り、株式上場承認を手にしました。その日は、小雪の舞う肌寒い1日でしたが、当時のメンバー全員で歓喜のビール掛け!何と、心地良いこと。

株式上場、多くの方のご支援で可能となったものですが、経営コンサルタントの私にとってはコンサルティング能力の証となるものです。大きな実績を手にしました。

世界のGDP第3位の日本、その中に上場企業は3,800社しかありません。その内の1社です。

多くの起業家・事業家のロールモデルに相応しい事業として成長しています。

株式会社エムビーエス

http://www.homemakeup.co.jp

創業者の方と共有したいスピリット

創業者が称賛される社会づくり

地域社会のために自らがリスクを背負って挑戦する人、そういう人達が地域の憧れとなること。小さな子供達がサッカーや野球等のプロスポーツ選手になりたいと想うように、多くの人が事業家になりたいと想う社会を創りたいと考えています。

 

これは、子供だけではなく、大人も定年まで待つわけでなく、一度しかない人生でやりたいことに勇気を持って挑戦する社会、そのことが支援できるのが創業支援の仕事だと考えています。  

定年まで生きていることが保証されているわけではありません。大病して初めて全財産を投げ売ってまで延命したい、そして神様に泣きつく、これが落ちです。私が経験したことです。

 

人生、後悔したくないですね。やりたいことは、やる!

創業者が称賛される、そのためには、創業者自身の挑戦する生き方が魅力的であり、経済的にも精神的にも豊かであって欲しいと考えます。

最大の報酬は、創業者自身の人間的な成長です。創業者をロールモデルに教育が変わることも可能です。

このことに、一緒に挑戦しましょう!

安定的に生きる人達に感謝!

何故、我々は挑戦するのか。

人生、安定的に生きたい、と思います。しかし、廻りの環境が変わる中で安定的に生きようとすれば、変化する環境に合わせて、私達自身が変化したり成長したりすることが必要です。

しかし、変化しない、挑戦しない生き方も必要です。私達全員が挑戦する人達だったら世の中、危なくて安定しません。安定的に生きる人達がいるおかげで私達が挑戦できるものです。

安定的に生きる人達に感謝しながら、私達は挑戦しなければと考えます。

事業はスポーツと同じ

事業は理論だけではできないものです。

サッカーのリフティング、最初はなかなか続きませんが、コツをつかめば1,000回のリフティングも可能です。ゲームもやってみて全体の動きがわかるものであり、選手のその日のコンディションや相手チームにより、ゲーム展開は大きく異なります。事業もスポーツと同じで、やってみないとわからないことが多い。

当然理論は必要、しかし、理論だけで事業は出来るものではありません。

理論に実践、そのことで初めて本当の経営者になれるものであり、この過程を「道」として取り組むことで、経営道を追求できるものと考えます。